頼らない・頼れない

A型長女の私が、苦手なことの1つ。

〝人に頼ること。〟

娘を見ていると、誰が教えた訳でもなく

〝私、お姉ちゃんだから我慢しよう、、〟

そう思えて仕方がない瞬間があります。


私がそうであった故、

そう見えてしまうだけなのかもしれませんが、とても胸が苦しくなる時があります。


「もしかして、私がそうさせてしまっているのかな、、」

「その思いは、どこに運んでいるの?」


なんて思うこともあります。


すべては、私の思い込みで

彼女自身はそんなこと微塵も感じていないのかもしれませんが、

なるべく私がそう捉えた瞬間があるのなら

娘と何気ないお話しをたくさんしたいなと思っています。

その背景には、私のある想いがあります。


〝お姉ちゃんなんだから〟


と縛られてきたその永遠に解けない呪文のような言葉と

たくさん我慢をして蓋をしてきた自分の本当の想い。


そして、それを強くなった!と思い込みたいが為に、

どんどん自分を孤独にしてしまった私。


娘をそんな風にしたくはないのです。


もちろん、自分の人生を切り拓いていくのは彼女自身。


ただ彼女が歩んでいく道の上で

決して1人で孤独に歩んでいっては欲しくはありません。


いつでも、もう1人の大切な自分と常に手を繋いで歩いていってほしいのです。


そんな娘の周りに、いつしか素敵な仲間が集まり、

温かい空気に包まれた日々を送ってほしいのです。


そこで、頼り・頼られ、助け合い、協力し合い

豊かな彩り溢れる人生にしてほしい。


そんな私の身勝手な想いがあります。

その為に今、私ができることを、できる限りやりたい。


こどもたちのためではなく、自分のために。


その私の想いを、こどもたちに押しつけることなく

どう伝えていくかが私の今の課題。

親子の数だけ、ママが我が子に対する想いがある。

私は、そのママたちの想いを聞いている時間が、すごく好き。


そうやって、今も昔も母と子の想いが繰り返されてると思うと

なんだか心がほっこりする♡


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Chibi Lily

こどもの数だけ、個性があります。 お母さんの数だけ、子育てがあります。 子育てに、正解はありません。